ベトナムに ・・
行って ・・
みたいナ
この春 実習続きの 鹿児島ルネサンスアカデミー
今回は
「干潟で 地球環境を考える」
写真は、錦江湾・喜入の愛宕川河口部
マングローブ林
喜入道の駅の 海側の川が 愛宕川
河口から数100mほど上流部へはいったところです。
鹿児島大学理学部地球環境科学科の 佐藤先生
私が学生だったころ
よ~く廊下でお会いしました 今回お話できてうれしかった
講義中
佐藤先生って、、 ジョン・レノン に似てる?
なんて考えながらいましたが。。 フィールドへ出てみると
ノッポさん
とーっても、好きなんです
↓ゴカイ が,,@@;
『ヤマトカワゴカイ』 タブン..
こういうモノが、嫌いなかた、、
ど・アップで ゴメンナサイ
そうです、最初はキモチ悪かったんです。私も
それが、
さわったり、観察したり、お話を聞いたりしていると・・
かわいいんです “ゴカイ” って
ゴカイ を 誤解
楽しく、興味深~く
食物連鎖のこと、干潟の泥のこと、ゴカイやカニのことなど
教えていただきました
旧暦の2月1日
太陽 - 月 - 地球 と並ぶ
新月
そして 大潮
春の大潮の夜の 満潮直後
ヤマトカワゴカイの オスとメスは 引潮にのって河口に運ばれ
外敵から身を守るため、いっせいに
生殖群泳
新しい命をつくり
そして、1年の命を終えるそうです
↑
細長い棒が 「葦(アシ)」
干潟の 流れの少ないところに育つそうです。
砂の上には
「フトヘナタリ」 という葦に生息する巻き貝
たくさんの穴は
カニの隠れ家 ,, ダッタトオモウ
↑
葦(アシ)の生える原っぱにいる
『アシハラガニ』
↑
『ハクセンシオマネキ(白扇潮招)』
アイーン(∠∇ ̄),,,
繁殖期、オス(上の右ハサミが大きいほう)は
ハサミを 白い扇子のように振りながら
メス(下のハサミの目立たないほう)に プロポーズ
中学生の頃から 思っていた事。
理学って、
ロマン
河口側から
マングローブ林 を撮影
やっぱ・・ ここは 私のなかのベトナム
マングローブ 『メヒルギ』 の群生
熱帯~亜熱帯の湿地の植物で、ここ喜入が
マングローブ林 の北限
特別天然記念物に なっているそうです。
メヒルギの
新しい 芽も育って
↑
底生生物 『アナジャコ』 の巣穴
逃げ足が速いらしく
みんなで 捜しましたが、小さなもの 1ぴきだけでした
アナジャコは
地下に長細~い穴をほって、ほかの生物と共生したり
その中で 水を ろ過したりして
干潟で 大活躍しているそうです
-干潟・ひがた-
潮が引いたら 干あがる「がた(泥)」
山からの栄養分が流入し
干潟の生物が 有機物を食べ、浄化する
干潟の泥は、肌にイイそうですよー
干潟泥パックツアー 参加者募集!?
先生は
もっともっと、干潟を子供たちの遊び場として活用してほしいと
熱望されていました
大人たちが 半日こんなに楽しめたところ。
カニだ~♪
シャコが~^^
ナマコ??
エイが揚がってるぅ。。
ゴカイは ミミズ?
こんな豊かで 探究心を育てることができる絶好の場
干潟は、未来に残してほしい
子供たちに もっと知ってほしい自然でした。
ふと、立ち寄ってみたくなった 人工島
マリンポート
青い空がきれいでした。
今日の櫻島も、きれいかった^^
単位は足りなきゃいけないですけど
クンタさんにも ぜひ♪って思います。
でも、クンタさんの目がまわりすぎて バターになったらどうしよう。。
でも、ご案内だけはしますね^^
夏前になると思いますよ