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先日 指宿・山羊サミットでお世話になりました、
鹿児島大学の名誉教授
 萬田正治先生のお話を 聞かせていただくことができました

山羊などの畜産をご専門にされていて
 九州農文協の代表を されていたり
 全国合鴨水稲会の代表世話人を されていらっしゃったり
その他 いろいろなところで
ご活躍されていらっしゃるかたです。

今は、
霧島の溝辺町・竹子(たかぜ)で
田んぼを耕しながら、お孫さんの保育園のお迎えにいったり
 朝晩のご飯をつくったり
 たまにはこうやって 講演をされたり
有機米で 焼酎「竹子」を開発されたりと
いつも 楽しそうに笑っていらっしゃいます


今年から、川上小という学校で数年続いていた
アイガモ農法での稲作体験活動が 廃止になりました。

↓先生のお話

 昔、たまごっちってあったでしょ。
 ひよこが 死んだらリセットできる・・
 これが発売されたとき、恐い世の中になったなぁと思った。

 食べるものすべてに いのちがある。
 その いのちをいただくことが 私たちが生きていくこと。

 田んぼで一緒にたわむれて遊んだアイガモを
 最後に食べてしまうとは・・ 反対も多かった。
 でも
 アイガモを通してはじめて
  生きもののいのちに気づいてくれたということ。
 スーパーのお肉では 気づかなかったこと。
 この活動は まちがいではないんだと、自信がもてるようになった。

 子どもは、アイガモを食べる話を
 理屈でちゃんと、わかっている。
 お話をきいて、最後には
 「アイガモは 食べなくてはなりません」 と 子どもから話してくれる。

 アイガモを食べることを教える時期
 いつ?ということはない。
 昔 私たちは、親の手伝いで鶏をころして食べていたもの。


 

萬田先生は
 お家と、近所のレストランの生ゴミを
 麹菌(米ぬか)で3日発酵させて
にわとりの餌として 循環利用されているそうです。

 私も 家畜を飼い始めたら始めてみよう!


 

 学生だった頃
 たまごっち 1回きりでやめてしまった 私のココロは
飽きっぽかっただけではなかったコト 思いだしました


今日も
いろんなコトを思いながら過ごしちゃった日曜日

  再 -Re またいつの日か

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無題
食べ物を頂くと言う事はその命を頂くと言う事・・・
子供達に教えてはいますが、何処までわかってるのかなぁ。
でも、さすがの私も鳥はさばけません・・・
クンタです! URL 2007/10/30(Tue)11:51:47 コメントの編集
     
      
クンタさん♪
私も 見ているだけです・・

その後 食べるだけです・・

ごちそう様です☆
【2007/10/31 09:44】
              
 
感動した(;_;
先生のお話を読んで目頭が熱くなりました・・・。
たまごっち。私もやったな。大人になってから。
死んじゃったときに泣いちゃったのを覚えているよ。
で、もう二度とやらない。って決めたんだ。
まりこ URL 2007/10/31(Wed)10:53:15 コメントの編集
     
      
まりこさんっ♪
まりこさん ありがとー

かわいそうに感じるのは
  動物や昆虫だったりすることが多いけど
ほんとは 植物も魚も
みんな生き物なんだよね

それをあらためて考えなおしちゃったりすると
どうして生きてるトウモロコシまで使って 車を動かしたいの?
って・・ 思えたりします

そういう私も・・ 外食して残したりすることも多く。。
どうしたものでしょうね。
とにかく自分でできることから ですね
【2007/10/31 22:18】
            
         
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